太陽という身近なエネルギーをもっと日常に。
ソネングラス®とは
SONNENGLASS®ソネングラスは、今や世界中で注目を浴びているソーラーランタンです。
「太陽が詰まった、やさしい灯り。」というフレーズで心が温まる、人にも社会にも環境にもやさしいコンセプトは唯一無二。
そんな独自の世界観を持ったソネングラス®とは?
ソネングラス®誕生のストーリー
開発のきっかけは、電力のない地域で暮らす
南アフリカの人々の存在
南アフリカでは、安全面や環境面で害のあるケロシンランプやろうそくの利用が一般的で、火事や健康被害が多発していました。ソネングラスはその危険性を少しでも減らそうと、2013年に開発されたのです。
ソネングラスは瓶とライトを組み合わせたデザインで南アフリカの人たちに愛され、現在では現地で100万人がソネングラスを生活必需品として使っています。
途上国支援では出来るだけ生産費用を抑えるため、機能のみを追求したランタンが使用されがちです。
ですが、南アフリカの人々は、毎日使うものだからこそ機能性と美しさを兼ね備えたソネングラスを選んでいます。途上国の人も毎日使うものであればこそ、機能だけではなく心を豊かにしてくれるものを選ぶということが分かったのです。
ソネングラス®が人にも社会にも環境にもやさしい理由
● 太陽光エネルギーの活用
ソネングラス®は、太陽光という身近なクリーンエネルギーで明りを灯します。
蓋の裏側には太陽光をためる電池がついています。蓋の表面のソーラーパネルを日光に直接当てることで充電され、24時間以上ソフトで明るい光が灯されます。
スイッチを入れれば、明るさによって自動的にオン・オフになる機能も兼ね備えています。
● フェアトレード
南アフリカの失業率が実質40%であることはご存知でしょうか?
全てのソネングラスは、南アフリカ共和国のヨハネスブルグで生産されており、製品の70%は現地の素材を使用しています。工場のスタッフは年金・健康保険など社会保険を完備し、現地の中間所得層以上の給与を保障した待遇で雇用しています。
機械導入による費用と雇用の削減ではなく、あえてハンドメイドの生産体制にこだわり続けることにより、2018年11月現在も70人以上の元失業者に雇用を生み出し続けています。
● リサイクル素材の活用
ソーラーエネルギーの活用だけでなく、70%が南アフリカのリサイクル素材を使うなど、環境にも配慮しています。
● 電池アップグレードサービス
南アフリカからの優しい光を灯し続けたい。
寿命を終えたソネングラスを捨てないで欲しい。
ソネングラスには製品が機能寿命を終えた後、電子廃棄物としてゴミ箱に捨てられることを避けるため、保証期間が終了し、寿命を迎えたソーラートップ(蓋)部分のアップグレードサービスがあります。
>>参照:ソネングラスジャパン ホームページ